子どもたちを大切に!

9月の始業時は、1年で子供の命が最も危険な日とか。

思い悩んでいたことを夏休みにも解決できずに、一人で人生を止めてしまう。

なんという残念なことだろうか。

どんな命も等しく値は同じ、イジメや悩みもいずれは咀嚼できていく。

もちろん、大人になってもその記憶がトラウマになって、ずっと人生とともに引きづっていく人もいる(かくいう僕も)。

例えば、父が高名でとても追い抜そうにない、追い付くことすらできそうにないとか、著名人の家庭に生まれるとそうなることも多いかな。

医者の子は医者になるとかね。

でも、そこから外れるとそれは相当に厳しい人生でもある。

そんな風に、家庭でも個人がないがしろにされてしまうこともある。

家庭で居場所が無いのはとても辛いことだし、子供たちにはもう居場所が無くなってしまう。

だから学校が、、、ということなのだろうけれども、先生方もウルトラマンではない。

難しい年ごろの生徒を何十人も見なくてはいけない。

そうなると、各学校に、子供たちのメンタルをしっかりと見る先生が必要だと思えて来る。

心理学を学んだ有資格者で、かつ、教員免許(又は教職課程を単位取得した)があるなどのある程度厳しい条件になるのかもしれないが、そのくらいのレベルの人材を置いてもおかしくないと思う。

もちろんそれだけの学問を積んでいるのだし、命を守る役目なのだから、給与もあげても良いと思う。

少子化って騒いでいる一方で、小さな子供ひとり守れない社会や国家では情けない。

だれしもが、望まれて生まれてきたよ。

皆に期待されて愛されるために生まれてきたよ。

そんな当たり前のことを、もっとしっかりと教えなきゃ。

障がいがあろうとも、ご両親はそれを受け入れてあなたを待ち望んだよ。

誰も見てはくれない、独りぼっちなんて嘘だよ。

例えば、名前もわからない野の花でも、あんなにキレイで人々を楽しくさせてくれる。

ましてや君がそうでないわけがないと。

子どもたちが健やかに育っていけるしっかりとした温かい環境、それがどこでも当たり前にならなきゃね。

それでこそ先進国っていえるのではないかな。

もちろん、自分たち自身も、今の若い子はって言わずにもっと進んで接近して、素直な目で見なきゃいけないよね。

自分たちだって、昔はそういわれていたじゃないか。

夏も終わり、新たな学期が始まる今週から来週は、近くの子供たちに気を配ってあげたいものですね。

挨拶をしてあげる、道路でいっしょに渡ってあげる、何でもできるはず。

しないだけだよね。

そこから、子供たちとの距離が近づいて、大きな事故の防止にでもなればいいな。

NEWを見ながらそんなことを考えた夜でした。

独りで頑張るな、相談しろよ、子供たち!

生きていけば解決できないことなんて何もないんだからね!

 

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